感謝の気持ちはないという

美輪明宏さんが、TV(Eテレ)で人生相談を受けていた。
質問者は女性。
恋の悩み。

連れ子あり、バツ2の女性。
実家のお寺を継ぐにあたり、自分の女性としての人生を諦めるべきか?
条件にぴったりの男性が現れて、子供もなつき、その男性は資格取得にも前向きに動き、結婚するには最適。
だが、その人との結婚は、情はあるが愛がない、と相談者の女性は二の足を踏んでいる外賣盒批發

美輪明宏さんの発言。

あなたは、女としての道を選ぶのですね。
まだ恋をしたい。好きな男に抱かれたい欲求があるのですね。
そうするなら、実家も捨て、子供をシングルマザーとして育てられる経済的自立も精神的自立も不可欠です招牌設計
恋を手に入れるには相当の覚悟が必要だということを自覚しなさい。

ぴしゃり。
気持ちいい答え。  
確かに、その通り。
悩みとは、、、どっちつかずの時に生じる。
どうしようか迷う。
片方を捨て片方を選ぶと、捨てたほうが諦めがつかない。
両方捨ててリセットする勇気もない。
片方だけでも残れば良いのでは?

わたしが印象に残ったのは、、、
「あなたはまだ恋をしたいんですね?」
恋していない相手と結婚したら、恋の望みが絶たれるということ。
しかしまあ、相手の男性がとても気の毒だ。
恋してなかろうが、条件を全て飲んで連れ子の父親になって結婚してくれる男性に対して、感謝の気持ちはないということ。
おんなごころは複雑。
美輪明宏さんのほうが、ずっとおんなごころがわかっている。
自由と義務。自由と責任。
自分の思いを叶えるためには、何かを犠牲にしなければならない月餅盒